感染症は細菌感染とウィルス感染に大別されます。

コロナ禍を経験しても、この両者の区別が分かってない人が(医者も)意外に多い。

子供のための基礎知識として改めて簡単に解説します。

 

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子供が卵などを食べて数時間後に嘔吐してしまう、という症状が近年増加してきてます。

これは食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)と呼び、食物アレルギーとはちょっと違った機序で起こります。

なので検査をしてもアレルギーじゃない、でもなぜかそれを食べると嘔吐してしまう場合はFPIESである可能性が高い。

 

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慢性的な人員不足となってる診療科、たとえば僕ら小児科もそうだし外科や産婦人科なども深刻です。

 

診療科のばらつきに偏在があるからだと言われてます。

 

また、地方ではそもそも医者が足りない、いないことが問題になってます。

 

これまた地域別の偏在があるからだと言われてます。

 

 

・・・偏在偏在っていうけどさ、じゃあどっかに医者が余りまくってるところがあるってことだけど、それはいったいどこなんだろう??

 

 

去年からずっと慢性的に医薬品が不足してて、たとえば咳止めや解熱剤なんかは全くない状態が、かれこれ1年以上続いてます。

 

毎日診療しててもほんと薬がなくて、患者さんに「ごめんね~」とナイチンゲール状態。。

 

 

先日ニュース見てたら、この医薬品不足ってのは薬の偏在が原因なんだと言ってました。

 

じゃあどっかに咳止め薬が大量に余ってるところがあるってことかね。

 

 

育児にかかわること、ブログ記事の質問、相談事、サロンではなんでも受け付けてます。

 

<今週の院長コラム>

・奇跡のやせ薬

・食道がんが多い県

・【安眠研究所】質の良い睡眠

・お酒との付き合い方

・紫外線対策

・血糖値の話

・【雑談】忘れる

・因果関係の照明

・【安眠研究所】睡眠中でも届く言葉

 

 

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夜に子供が急に熱を出した場合、医者が往診してくれて診察・検査・処方までしてくれるサービスが、コロナ禍を機に急拡大しています。

 

創業者を僕は知ってるので、賢いビジネスを見つけたもんだなと感心してました。

 

 

そう、ハッキリ言ってビジネスです。

 

 

夜間の往診料は実はベラボーに高く、1回の診療で4万円以上(←1人診察してだよ)も算定することが出来ます。

 

3割負担で12000円なので、そんな高い金支払えるかと普通は思うでしょうが、小児は多くの自治体で医療費助成があって0割負担です。

 

なので患者さんは0円で、診察・検査・処方をしてもらえる、医療機関には4万円がガッポリ入金される仕組みなんです。

 

 

「タダだからいいでしょ、どんどん呼んでね、コロナ怖いでしょ?」

ってのがウリで、この事業はコロナ禍も相まって大成功しました。

 

利用された方も多いかと思います。

 

 

が、実情は酷いもので、そもそも僕らみたいな小児科の専門医が往診することは皆無で、多くは小児科以外の若手のバイトドクターがマニュアル片手に診察をしてます。

 

分からなくても「明日かかりつけ医に行ってね」とさえ言っとけば済む。

へたすりゃ感謝すらされる。

 

 

「小児科の経験不問!!」という謳い文句で高時給のバイトドクター募集広告が僕らの所にさかんに来ます。

 

 

しかし、夜子供が熱を出したとき、子供の診療もしたことのないペーパードクターが来たら皆さんどう思われますか。

 

実際トラブルも後を絶たなかったようですね。

 

 

そんな中、来月からこの高額だった往診料が激烈に削減されることになります。

 

これだとバイトドクターの高額バイト料を支払うのが不可能になると思ったのか、

「6月から自己負担金をいただきま~す」

と方針転換したようです。手のひら返し笑。

 

高額なバイト料を下げると医者が辞めちゃうから下げられない、じゃあ患者から負担金として巻き上げるしかないか、、、という経営側の苦しい事情が見え透いてて面白い。

 

これで恐らくこの事業は縮小、へたすると閉鎖に追い込まれるかもしれないね。

 

 

コロナをきっかけに雨後の竹の子のように跋扈した無料PCR検査場しかり、あのときに「タダ」をウリに荒稼ぎした奴らへの締め付けは今後一層厳しくなる、なってもらわないと困ります。

 

厚労省にしちゃ思い切った英断だったと、ホンモノの小児科医として評価したいです。

 

 

 

今回は大人の話ですが、睡眠トラブルの一つである無呼吸症候群。

太った中年男性に多いとされてますが、意外に女性にも多いことが分かってきてます。

皆さんの中にも意外にいるかもしれません。

 

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コロナが5類になって1年が経ちました、っていうニュースの中で

「町ゆく人も多くがマスクを外してます」

といった報じ方を見かけました。

 

確かにそうですが、一方で学校などでは子供達が依然として皆マスク生活しているのを、もっと報じて問題視した方が良いと思います。

 

 

大人達が皆はずしてるのに、なんなら教員がはずしてるのに生徒が皆マスク姿、という異様な光景。

 

子供達は大人から教わらないと判断できないものなんです。

 

マスク生活が当たり前になってしまい外せなくなってるとか、素顔を見られるのが嫌だから、などと色々と言われますが結局の所そうさせてしまったのは大人達に責任があるからに他ならない。

 

 

「つけろ」

と命じたのは我々大人達です。

 

じゃあ

「外してよし」

と命ずるのも大人でなければ、子供達は延々とマスクを付け続ける。

 

 

例えば給食の配膳の際にマスクをつけることは衛生面からも良いことなので続けるべきでしょう。

 

でもそれが終わったら「外しましょう」と教師や親がちゃんと教えないと子供達では判断できない。

 

 

うちの子供も僕らが「はずしなさい」と言わないとマスクをしようとします。

 

習慣化されてしまってるので治すのは相当な積極的な努力が必要かも知れない。

 

 

もう一度言うけどコロナを始めたのが大人なのであれば、コロナ終わらせたならそのことも子供達にちゃんと教えなければならない。

(↑始めたのも終わらせたのも大人だからね)

 

マスクつけるも外すも個人の自由だから他人がとやかく言うことではない、って理論は子供には通用しないってことをいいかげん誰かツッコンでくれんかね。

 

 

子供達が暑いなか外でもマスクをつけ続けてる、それを異様な光景と思わない愚かさがさらに問題だ。

 

 

血糖値は高すぎてもダメだし低すぎてもダメですが、もっとダメなのがその乱高下です。

子供でこれが起こると肥満や生活習慣病のリスクが高まるだけでなく、情緒や精神面にも影響が起こります。

「キレやすい子供」にならないためにも血糖値スパイクを防ぐ必要があります。

 

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多くはホコリかぶってますが、割と多くの鏡筒を持ってます。

 

 

 

 

上から順番に、

 

①ビクセン AX103S

(D=103 f=850)

最初に購入した望遠鏡です。

このブログと同じ年齢で、その性能と難易度も知らずに、お店が勧められるがままに買っちゃったやつ。。。

ビクセンのフラッグシップともいえる3枚玉アポ(+フラットナー付き)で、その性能を引き出せばとんでもない写真が撮れてしまう、はず。。。

こいつとの悪戦苦闘の歴史は。このブログの代名詞と言えましょう。

 

②タカハシ FSQ106ED

(D=106 f=530)

高額・高性能なタカハシの写真撮影に特化した超高性能機です。

元々僕はタカハシ製品に興味は無かったのですが、ひょんなことからこのブログを通じて知り合った友人から「是非こいつを使ってくれ」と譲っていただいたものです。

2~3回しか使ってませんが(汗)、これまでの苦労はなんだったんだ?ってくらい、いとも簡単に綺麗な写真が撮れてしまいます。

重くて稼働率が上がらないのが難点です。

 

③WilliamOptics Zenithstar80ED

(D=80 f=545)

眼視観望用に購入したものでしたが、撮影用としても申し分ないです。

安価ながらかなりしっかりした作りで、なのにコンパクト、しかもカッコイイ(←意外にここ大事)。

もう生産終了してしまってるのですが、光栄なことに今でも商品ページの作例に僕の写真を使っていただいてます。

 

④トミー BORG60ED

(D=60 f=350)

ガイド鏡として長らく活躍していた筒です。

現在はMGEN3のおかげで超小型なガイド鏡になったため役目を終え、文字通りホコリをかぶってます。

が、実はレデューサーも(なぜか)持ってて、ご覧のように撮影仕様にもなります。

ガイド鏡にはもったいないくいらいの光学系で297mmという単焦点鏡筒になるので、これで今度は撮影してみようと思ってます。

 

⑤Asker FMA135

(D=30 f=135)

電視観望のために昨年購入し、おかげで天文熱の再発となってくれた筒です。

おもに超ド光害地の自宅ベランダからの電視観望の遊び相手になってくれてます。

 

 

とにかく物欲が果てしない趣味ですが、こんだけ多く持ってるんだからもう買わなくて良いはず。

 

手持ちの宝物を大事に使っていく所存。

 

 

 

 

 

 

診療スタイルって医者により千差万別で、患者側としてはそれを色々と見て自身に相性の良い医者を選んでいく必要があるでしょう。

 

僕のスタイルってのは、攻めか守りかで言えば「攻め」の診療スタイル、果断か優柔不断かで言えば果断な方だと思ってます。

 

 

NICU時代のスタンスが根付いているのでしょう。

 

NICUというと繊細で細かい管理を要する分野ではありますが、時として大胆な決断を迫られることも多い分野でもあります。

 

無難な守りの姿勢でいるうちに状態が刻一刻と変化・悪化してしまい取り返しが付かなくなる、、、そうなるまえに先手を打って動くことも求められる、NICUは本当に難しい領域でした。

 

 

僕は(A型だからか)もともと几帳面な性格でありながら、わりと果断な面も持ち合わせてて思い立ったら即行動するタイプ、ここの昔からの読者さんならよくご存じかと思います。

 

ですがNICUの経験から、その即行動に移る直前にはおよそ無数の考え・シミュレーションが頭の中を占拠してて、実はものすご~くたくさんの事を瞬間瞬間で考えてる。

 

 

一見(失敗パーマで)チャラい外見に見えて診察もテキパキですが、実は誰よりも意外にも深謀遠慮だったりするわけです。

 

あまり外見で判断しちゃいかんぜよ。