突然のメッセージすみません。
いつもブログ読ませていただいてます。
おっさんの目線はなるほど、と思うことが多く
勉強にも刺激にもなります。


早速、ご相談したいのですが…


この頃、

死ぬのがとても怖いです。

 


先日大きな病気が見つかりました。

 


治療はありがたいことに順調なのですが、
突然倒れたらどうしよう、
死んだらどうなるのかな、と
とてつもない恐怖感に襲われます。

 


自分のことだけでなくても、
子どもたちが事故に遭ったら、いじめられたら
災害が起こったら、事件に巻き込まれたら、、、
あらゆることが怖くて仕方ありません。



死ぬのが怖い、

 

というのは世の常で
だからこそ宗教があるのだとも思いますが、
どこに気持ちを落ち着けたらいいでしょうか。


本当に困っています。
ハッピーなニュースが

もう少し増えてほしいです。

おっさんのように

どーんと構える方法が知りたいです。
取り止めのない文章ですみません。

これからもブログたのしみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ど~も~

でっかいおっさんです。

 

 

 

ただ

子どもになんかあったら

 

と思うと

 

自分の方がいいし

 

 

なんとも

不思議なもんですが

 

 

 

今まで

 

 

賢い人でも

偉い人でも

罪人でも

大悪人でも

 

 

人類

みんな

 

等しく

 

死ねてるんですよね

 

 

これは

間違いない

 

ということは

 

 

己も上手に死ねる

 

 

そりゃ

一瞬

 

苦しいかもしらん

しんどいかも知らん

 

 

 

けれども

 

 

今までで

 

とんでもないビビりでも

 

とんでもないヘタレでも

 

死ねてるんです。

 

 

 

だから

自分にもできるはず。

 

 

 

 

そして

 

死ぬと

 

思考・考えなくて

よくなるのですから

 

 

先への

 

心配

不安

恐怖なども

 

なくなるので

 

 

逆に楽になるのではないか

 

と思います。

 

 

残されたものは

残されたもので

人生をなんとかしないといけません。

 

 

今は生きているので

 

自分が死んだら

 

この子たちは

 

なんて

考えるけれど

 

 

 

それ自体

考えなくてよくなる

のですから

 

逆に楽になるのではないか?

 

 

仏教では

 

生きることが苦である

 

 

説いていますが

 

逆にいうと

 

死んだら楽になるんじゃね?

 

何もしなくていい

何も考えなくていい

 

って

 

 

 

極みじゃん

 

 

極楽じゃん

 

 

 

 

 

そう考えるようにしています。

 

 

 

なので

生きている間は

 

 

人生=思い出作り

 

 

やりたいこと

行きたいこと

伝えたいこと

 

 

できるだけ

沢山したいなと思います。

 

 

 

怖くなったら

バカバカしいことしたらいいと思います。

 

 

って

叫んでみてください。

 

 

 

 

って叫んでいる間は

 

怖いことを

忘れているはずです。

 

 

 

世界を救う言葉なのかもしれない

 

おっさんは

この3日そんなことを考えています。

 

 

 

 

 

最後になりますが

 

 

 

 

大好きな一休さんのお話。




ある時、とんちの名人一休さんを困らせてやろうと


町人が一休さんに質問しました。



「一休さん!人は死ぬとどうなりますか?」


町人は


『極楽に行く!地獄に行く!仏様になる』


という答えを期待していましたが、


一休さんはこう答えました。

 



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町人は

 「それではわかりません!」

と答えると


一休さんはその場を後にし

お布施のことが書いてある帳面を持ってき



「宇治の彦左衛門はお布施が1000
 伏見の菊次は米が10俵・・・・・ 」


と次々に読み始めました。

そして

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これを聞き


町人は妙に納得した。




人間は死ぬと

お金になる

 

みたいです。

 

 

 

 

合掌